1級建築施工管理技術士 資格試験の過去問題と解答
2002年版 学科試験 (午前の部) 過去問
【問題1】結露に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
壁表面の結露は,壁表面の温度における飽和水蒸気圧が空気中の水蒸気圧より低くなる場合に発生する。
冬場の暖房時に,外壁出隅部の室内側は,温度が低下しやすく結露しやすい。
内断熱の壁体の内部結露を防止するには,防湿材を低温側に,断熱材を高温側に設ける。
夏場に冷房された部屋では,換気によって外気が流入すると結露しやすい。
【問題2】照明又は採光に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
演色性とは,物体の色の見え方の変化を起こさせる光源の性質をいう。
光度とは,反射面を有する受照面の光の面積密度をいう。
光束とは,単位時間当り,発散,透過又は入射する光のエネルギー量をいう。
照度とは,受照面の単位面積当りの入射光束をいう。
【問題3】色彩に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
赤と青を明るい所から暗い所へ移すと,赤の方がより暗くなるように感じられる。
ある色を見た後に白色を見ると,はじめの色の補色が感じられる。
マンセル色相環の向い合う位置にある色は,補色の関係にある。
同じ色でも面積が小さいほど,彩度が高く見える。
【問題4】鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
梁主筋の下端筋の端部は,柱内で曲上げ定着としてはならない。
梁に貫通孔を設けた場合の構造耐力の低下は,曲げ耐力よりせん断耐力の方が著しい。
柱のせん断耐力は,帯筋量を増やすことにより増加する。
構造耐力上主要な部分である梁は,複筋梁とする。
【問題5】鉄骨鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
梁の曲げ耐力は,鉄筋コンクリート及び鉄骨の曲げ耐力の和として算定できる。
梁の鉄骨の許容せん断力が梁の設計用せん断力より大きければ,あばら筋を省略できる。
柱の許容耐力の算定においては,コンクリートの許容圧縮応力度を圧縮側鉄骨比に応じて低減する。
梁の鉄骨の付着応力度の算定においては,鉄骨の下面は付着面積から除外する。
【問題6】鉄骨構造に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
部材の板要素の局部座屈を防止するため,幅厚比に制限がある。
圧縮材は,有効細長比が大きくなると座屈耐力が低下する。
せん断応力のみを受ける高力ボルト接合の場合,繰返し応力によるボルトの疲労を考慮する必要はない。
部分溶込み溶接は,溶接線に直角方向の引張応力を生じる継目に用いる。
【問題7】鉄筋コンクリート造建築物の地震時の挙動に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
エキスパンションジョイントの間隙が十分でないと,その両側の建物が衝突する恐れがある。
同一階に長柱と短柱が混在する場合,長柱の方が先に破壊しやすい。
耐震壁の量などにより,上下階の剛性が著しく変化している場合,剛性の小さい方の階が被害を受けやすい。
屋上に突出する煙突には,大きな水平力が作用するため,破壊が生じやすい。
【問題8】図に示す断面のX ― X 軸に対する断面2次モーメントの値として,正しいものは次のうちどれか。
16a
3
16a
4
56a
3
56a
4
【問題9】図に示す単純梁のせん断力図が与えられるとき,曲げモーメント図として正しいものは次のうちどれか。
【問題10】コンクリートに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
コンクリート中の塩化物含有量は,原則として0.30kg/㎥以下とする。
コンクリートの引張強度は,圧縮強度の1/10程度である。
ブリージングは,スランプの大きなコンクリートほど顕著である。
水セメント比を小さくするほど,コンクリートの中性化速度は早くなる。
【問題11】石材に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
花崗岩は,耐久性に優れているが,耐火性にやや劣る。
大理石は,加工しやすいが,外部に使用すると劣化しやすい。
砂岩は,汚れが付きにくいが,耐火性に劣る。
安山岩は,硬度が高いが,光沢がない。
【問題12】鋼材に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
銅を添加すると,耐候性が増す。
炭素量が増すと,じん性が増す。
マンガンを添加すると,溶接性を改善できる。
モリブデンやバナジウムを添加すると,高温時の強度低下を少なくすることができる。
【問題13】陶磁器質タイルのJIS 規格に関する次の記述のうち,不適当なものはどれか。
タイルは,きじの質により磁器質タイル,せっ器質タイル,陶器質タイルの3つに区分される。
磁器質タイルは,摩耗試験を省略することができる。
せっ器質タイルの吸水率は,5%を超え10%以下である。
外壁に使用するタイルの裏あしの高さは,タイル表面積が60c㎡以上の場合は,原則として1.5mm 以上必要である。
【問題14】シーリング材に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
ポリサルファイド系シーリング材は,金属カーテンウォールなどのムーブメントが大きい目地に適している。
シリコーン系シーリング材は,耐候性,耐熱性,耐寒性に優れている。
不定形シーリング材とは,施工時に粘着性のあるペースト状のシーリング材のことである。
1成分形シーリング材とは,あらかじめ施工に供する状態に調製されているシーリング材のことである。
【問題15】左官材料に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
せっこうプラスターは,主成分である焼せっこうが水和反応を起こし,余剰水が発散して硬化する塗り壁材料である。
メチルセルロースは,下地への吸水の抑制や作業性の向上のために用いられる保水剤である。
セルフレベリング材は,せっこう組成物やセメント組成物にドロマイトプラスターを添加した床下地材料である。
パーライトは,真珠岩や黒曜石を粉砕し,高温で急激に加熱し膨張させた人工軽量骨材である。
【問題16】アスファルト舗装工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
プライムコートは,路床の仕上がり面を保護し,その上の路盤との接着をよくするために用いられる。
フィラーには,石灰岩を粉砕した石粉などが用いられる。
砂置換法による土の密度試験は,路床や路盤の締固め度の検査のために行う。
施工後の舗装のコア抜きは,舗装厚さ及び締固め度の検査のために行う。
【問題17】測量に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
三角測量は,測量区域を三角形で区分けして,三角形の辺長と内角を測定することにより各点の位置を求める方法である。
水準測量は,ある点から順に次の点への方向角と距離を測定して,各点の位置を測定する方法である。
平板測量は,アリダードと巻尺で測量した結果を,平板上で直接作図していく方法である。
スタジア測量は,2点間の距離と高低差をトランシットと標尺により測定する方法である。
【問題18】電気設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
非常用の白熱灯の照明装置は,直接照明とし床面において1ルクス以上の照度を確保する。
避雷設備の突針部の保護角は,一般の建築物では60°以下とする。
電気方式のうち三相4線式は,大規模な建物で負荷が大きい場合に用いられる。
電圧の種別のうち高圧は,7,000V を超えるものをいう。
【問題19】機械設備に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
パッケージユニットは,機内に冷凍機を内蔵する空気調和機である。
排水設備では,トラップの封水の保護のために通気管を設ける。
消火設備のスプリンクラーは,ヘッドの吐水口が煙を感知して自動的に開き散水する。
火災時管制運転は,火災時にエレベーターを避難階に呼び戻す機能をいう。
【問題20】次の記述のうち,「公共工事標準請負契約約款」上,誤っているものはどれか。
発注者は,引渡し前においても,工事目的物の全部又は一部を請負者の承諾を得て使用することができる。
請負者は,特許権,その他第三者の権利の対象となっている施工方法を使用するときは,原則として,その使用に関する一切の責任を負わなければならない。
工事目的物の引渡し前に生じた損害は,すべて請負者の負担とする。
約款に定める請求,通知,報告,申出,承諾,解除及び指示は,法令に違反しない限り,電子情報処理組織を使用する方法により行うことができる。
【問題21】地盤調査に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
常時微動測定により,地震時の地盤の振動特性を調べることができる。
圧密試験により,粘性土の沈下特性を判断することができる。
一軸圧縮試験により,粘性土のせん断強度を求めることができる。
粒度試験により,地盤の変形係数を求めることができる。
【問題22】枠組足場に関する次の記述のうち,不適当なものはどれか。
高さが20mを超えるときは,主枠間の間隔は1.85m以下とする。
足場に設ける水平材は,最上層及び5層以内ごととする。
高さが5m以上の足場の壁つなぎの間隔は,垂直方向,水平方向共9m以下とする。
足場の高さは,原則として45m以下とする。
【問題23】土工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
土は,含水比が低いほど,よく締め固めることができる。
埋戻し及び盛土は,土質に応じて沈みしろを見込んで余盛りを行う。
リチャージ工法を採用することにより,周辺の地下水位の低下や地盤沈下を少なくすることができる。
山留め壁の根入れ長さを十分とることは,根切り底面の盤ぶくれに対して有効である。
【問題24】既製コンクリート杭のセメントミルク工法に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
杭に現場溶接継手を設ける場合,原則としてアーク溶接とする。
オーガーは,掘削時及び引上げ時とも正回転とする。
下杭が傾斜した場合,継手部分で修正して上杭を鉛直に建て込むとよい。
杭の自重だけでは沈設が困難な場合,杭の中空部に水を入れて重量を増すとよい。
【問題25】鉄筋の加工・組立てに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。ただし,dは異形鉄筋の呼び名の数値とする。
異形鉄筋相互のあきは,呼び名の数値の1.25倍,粗骨材最大寸法の1.5倍,25mm のうち,最も大きい数値とする。
片持ちスラブ上端筋の先端は,90°曲げ,余長4d以上とする。
壁がダブル配筋の場合の開口補強筋は,壁筋の内側に配筋する。
柱,梁の出隅部分に使用する異形鉄筋には,重ね継手の鉄筋の末端部にフックを付ける。
【問題26】鉄筋のガス圧接に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
D 29の鉄筋を圧接する場合,1箇所につき30mm 程度の縮みしろを見込んで鉄筋を加工した。
D 29の鉄筋に同一径のものを圧接する場合,圧接工の技量資格はJIS の1種とした。
D 29の鉄筋に同一径のものを圧接する場合,鉄筋中心軸の偏心量は5 mm 以下とした。
D 29の鉄筋にD 25の鉄筋を圧接した。
【問題27】墨出しの方法に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
陸墨を除く基準墨には,原則として逃げ墨を設けておく。
建物四隅の基準墨の交点を上階に移す場合,2点を下げ振りで移し,他の2点はトランシットで求める。
鉄骨鉄筋コンクリート造では,鉄骨柱を利用して躯体工事用の基準高さを表示し,これによりレベルの墨出しを行う。
鉄筋コンクリート造では,躯体工事用の各階ごとの基準高さは1階の基準高さから確認する。
【問題28】コンクリートの打込みに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
打継ぎ面に散水した水は,コンクリート打込み前に高圧空気によって取り除いた。
コンクリートの圧送に先立ち,富調合のモルタルを圧送した。
壁の打込み口は1~2m間隔とし,各位置から平均に打ち込んだ。
外気温25℃の時に,同一区画の打継ぎ時間の間隔を150分とした。
【問題29】コンクリートの養生に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。ただし,計画供用期間の級は標準とし,セメントは普通ポルトランドセメントとする。
寒冷期においては,打込み後2日間はコンクリートの温度を2℃以上に保たなければならない。
厚さ18cm 以上のコンクリート部材においては,コンクリートの圧縮強度が10N/m㎥゙以上になれば,以降の湿潤養生を打ち切ることができる。
コンクリート打込み後5日間は,振動によってコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないよう養生する。
マスコンクリート打込み後,部材断面の中心温度が外気温より25℃以上高くなるおそれがある場合,保温養生を行う。
【問題30】鉄骨工事の溶接に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
両面から溶接するにあたり,裏側の初層を溶接する前に裏はつりを行った。
溶接線の全周から100mm 程度の範囲まで予熱して溶接を行った。
クレーンガーダーのエンドタブは,溶接後切除してグラインダーで仕上げ加工した。
溶接部の表面割れが確認されたので,表面割れの上に溶着金属を盛り足した。
【問題31】鉄骨の建方に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
架構の倒壊防止用ワイヤロープを使用する場合,これを建入れ直し用に兼用してよい。
工事現場で使用する鋼製巻尺は,工場製作用基準巻尺と照合したものとする。
部材の剛性が小さい鉄骨では,大ブロックにまとめて建入れ直しを行う。
引張力を負担するアンカーボルトの埋込み位置ずれの修正は,台直しによって行ってはならない。
【問題32】建設機械に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
湿地ブルドーザーの平均接地圧は,全装備質量が同程度の場合,標準のブルドーザーの半分程度である。
バックホウは,深さ6m程度までの掘削に適し,水中の土砂の掘削も可能である。
オールケーシング工法における土砂の掘削は,一般に回転バケットを用いて行う。
クレーンによる作業は,10分間の平均風速が10m/sec以上の場合は中止する。
【問題33】次の各工事に関する記述のうち,最も不適当なものはどれか。
コンクリートをAEコンクリートとすると,凍結融解作用に対する抵抗性が増大する。
地盤調査で,地下水に関する測定項目の主なものは,水位と透水係数である。
鉄筋のガス圧接で,著しい曲がりが生じた場合,再加熱して修正する。
型枠工事で,せき板の最小存置期間は,梁側と壁とでは異なる。
【問題34】合成高分子系ルーフィングシート防水に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
軽歩行が可能となるように,加硫ゴム系シート防水の上にケイ砂を混入した厚塗り塗装材を塗ることとした。
機械的固定仕様の塩化ビニル樹脂系シート防水を,下地が十分乾燥していない状態で施工することとした。
非加硫ゴム系ルーフィングシートは柔軟で下地になじみやすいため,加硫ゴム系シート防水の出隅の増張り補強に用いることとした。
接着仕様の塩化ビニル樹脂系シート防水における出入隅角は,シート施工前に成形役物を下地に張り付け,周囲をシール材で処理することとした。
【問題35】外壁カーテンウォールのシーリング工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
目地底のない部分に用いるバックアップ材は,のりの付いていない丸形で,シーリング材と接着しないものを選定することとした。
異種シーリング材を打ち継ぐ場合,先打ち材が硬化する前に後打ち材を施工することとした。
ダブルシーリング方式の2次シールは,排水経路内の水がしぶき状となって室内に浸入しないように,気密性を確保することとした。
変成シリコーン系シーリング材を充填する目地には,ポリエチレンテープのボンドブレーカーを用いることとした。
【問題36】乾式工法による一般的な外壁張り石工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
だぼ穴は,石材の両端部から石材幅の1/4程度の位置にそれぞれ1箇所設けることとした。
スライド方式で石材を取り付ける場合,だぼの周囲に盛り上がるだぼ穴充填材は,硬化前に除去することとした。
石材間の目地幅を8 mm として,シーリング材を充填することとした。
二次ファスナーに設けるだぼ用の穴は,外壁の面外方向のルーズホールとすることとした。
【問題37】外壁のタイル張り工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
タイル面の伸縮調整目地は,下地コンクリートの亀裂誘発目地と一致させることとした。
マスク張りにおいて,ユニットタイルの裏面にマスク板をあて,張付けモルタルを所定の厚さに塗り付けることとした。
改良積上げ張りにおいて,1日の張付け高さを2.5mとすることとした。
モザイクタイル張りにおいて,張付けモルタルの1回の塗付け面積は3㎥とし,金ごて押えとすることとした。
【問題38】軽量鉄骨壁下地工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
スペーサーは,ランナーの近くには取り付けないこととした。
スタッドは,スタッドの天端と上部ランナーの溝底との隙間が10mm 以下となるように,間仕切り壁の高さに合せて切断することとした。
スタッドの高さが4.0mの場合,65型のスタッドを用いることとした。
開口部のため切断されるスタッドは,水平方向の補強材に固定されたランナーに取り付けることとした。
【問題39】現場調合のセメントモルタル塗りに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
額縁のちりじゃくりの周囲は,こて1枚の厚さだけ透かしておくこととした。
下地処理にセメントペースト塗りを行い,乾かないうちにモルタル塗りを行うこととした。
モルタルの収縮によるひび割れを防ぐため,できるだけ粒径の小さい骨材を用いることとした。
つけ送りを要する下地は,下塗り用と同配合のモルタルで不陸を調整することとした。
【問題40】建具工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
一般鋼製ドア枠の対角寸法差を,工場における製品検査項目とすることとした。
集合住宅の1階共用玄関出入口錠を,逆マスターキーシステムとすることとした。
アルミニウム製建具の見え隠れ部で用いる補強材に,亜鉛めっき鋼材を用いることとした。
外部に面する錠は,防犯上から,モノロックをシリンダー箱錠に変更することとした。
【問題41】塗装のための素地調整に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
亜鉛めっき面は,クロム酸塩による化成皮膜処理を適用することとした。
鉄面に付着した溶接のスパッタは,りん酸溶液により取り除くこととした。
溶接部は,自然放置によるアルカリ性の中和を待つこととした。
ブラスト処理後の鉄面は,直ちに下塗りすることとした。
【問題42】ビニル床シート張りに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
下地コンクリートの仕上がりの平坦さは,3mにつき7 mm 以下とすることとした。
継手溶接において,溝の深さはシートの厚さの2/3程度とすることとした。
洗面所での張付けには,エポキシ樹脂系接着剤を使用することとした。
ビニル床シートを部屋の実寸法で切断し,直ちに施工することとした。
【問題43】壁のせっこうボード張りに関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
入隅はジョイントテープを2つに折ってL形にコーナーに当て,一般部の継目処理に準じて行うこととした。
せっこう系接着剤による直張り工法における接着剤の盛上げ高さは,接着するボードの仕上がり面までの高さとすることとした。
二重張りの上張りボードは,接着剤を主とし,ステープルを併用して張り付けることとした。
曲率の小さな下地には,ボードの片面の紙に切込みを入れて曲面を形成することとした。
【問題44】木工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
せっこうボード用の壁胴縁は303mm 間隔とし,柱及び間柱に添え付け釘打ちすることとした。
下地材に用いる釘の長さは,打ち付ける板厚の2.0倍とすることとした。
野縁は,ボード取付け面を機械かんな1回削りとすることとした。
柱材の削りしろは,両面仕上げの場合,5 mm 程度とすることとした。
【問題45】仕上工事に関する次の記述のうち,最も不適当なものはどれか。
日射によるガラスの熱割れ防止のため,普通板ガラスを網入り板ガラスに変更することとした。
棟覆いの亜鉛めっき鋼板は,通し付け子を用いて留め付けることとした。
コンクリート打放し面の厚付け仕上塗材塗りにおいては,下地調整塗材の塗付けを行わないこととした。
弾性ウレタン塗り床の防滑仕上げの骨材は,下塗りの後に均一に散布し,その上に上塗りを施工することとした。
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