1級建築施工管理技術士 資格試験の過去問題と解答
2003年版 学科試験 (午前の部) 過去問
【問題1】換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
換気量が一定の場合、室容積が大きいほど換気回数は多くなる。
二酸化炭素濃度を一定値以下に保つための必要換気量は、室内の人員が多いほど多くなる。
在室者の二酸化炭素発生量による必要換気量は、室内の二酸化炭素の許容濃度と外気の二酸化炭素濃度の差をもとに求められる。
室内外温度差による自然換気量は、他の条件が同じであれば、流入口と流出口との高低差が大きいほど多くなる。
【問題2】日照に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
太陽が子午線上にきた時を南中といい、南中から次の南中までが1真太陽日である。
真南に面する垂直壁の可照時間は、夏至より冬至の方が長い。
太陽方位角は太陽の方向と東西軸とがなす角度で示される。
太陽高度は太陽光線と地平面がなす角度で示され、南中時が最大である。
【問題3】点音源からの距離が2倍になったときの、音の強さのレベルが減衰する値として、最も適当なものはどれか。
3dB
6dB
9dB
12dB
【問題4】鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
柱の主筋の断面積の和は、コンクリートの断面積の0.4%以上とする。
帯筋比は、0.2%以上とする。
柱の最小径は、その構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。
帯筋の端部は、おおよそ135°の折り曲げとする。
【問題5】鉄骨構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
角形鋼管柱とH形鋼梁の剛接仕口部には、応力の伝達が円滑になるように、ダイアフラムを設ける。
シヤーコネクターでコンクリートスラブと結合された鋼製梁は、上端圧縮となる曲げ応力に対して横座屈が生じにくい。
中間スチフナは、梁の材軸の直角方向に配置し、主としてウェブプレートのせん断座屈補強として用いる。
大規模構造では、圧縮と引張りに抵抗する筋かいに、等辺山形鋼又は不等辺山形鋼を用いる。
【問題6】基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
杭周囲の地盤に沈下が生じると、杭に作用する負の摩擦力は、支持杭より摩擦杭の方が大きい。
支持杭の許容支持力には、基礎スラブ底面における地盤の支持力は加算しない。
地震時に杭が曲げ破壊する場合には、破壊は杭上部に発生しやすい。
杭材に継手を設ける場合は、杭材の長期許容圧縮応力度を低減する。
【問題7】建築物の構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
構造体の骨組で剛性が急激に変化する部分には応力が集中しやすい。
鉄筋コンクリート構造において、垂れ壁や腰壁により短柱となった柱は、地震によりせん断破壊を起こしやすい。
鉄骨構造において、横座屈は、せいの高い梁ほど起こりにくい。
トラス構造の各部材の応力は、一般に軸方向力のみ考慮することでよい。
【問題8】図に示す、C点のヒンジ位置に集中荷重Pが作用する梁において、A点及びB点の鉛直方向の反力をそれぞれRA及びRBとしたとき、反力の比RA:RBとして、正しいものは次のうちどれか。ただし、梁は全長にわたり、材料及び断面は同一とし、自重は考慮しないものとする。
2 : 1
4 : 1
6 : 1
8 : 1
【問題9】図に示す鉄筋コンクリートの部材に上下方向から19kN の荷重を断面に一様に作用させた場合、コンクリート部分の負担する軸力として、正しいものは次のうちどれか。ただし、鉄筋の総断面積は1,000 ㎜ 、鉄筋のコンクリートに対するヤング係数比は10 とする。
8kN
9kN
10kN
11kN
【問題10】木材の性質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
辺材は、心材に比較して耐朽性が劣り、虫害を受けやすい。
強さは、繊維飽和点以下では、含水率の低下とともに低下する。
節のある場合は、節のない場合より強度が小さい。
乾燥収縮の割合は、接線方向>半径方向>幹軸方向の順である。
【問題11】セメントに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
ポルトランドセメントは、クリンカーに適量のせっこうを加え、粉砕してつくられる。
高炉セメントB種は、普通ポルトランドセメントに比べて、初期強度は大きいが長期強度は小さい。
フライアッシュセメントB種は、普通ポルトランドセメントに比べて、水和熱が小さく、マスコンクリートに適している。
比表面積(ブレーン値)は、セメント粒子の細かさを示す値で、その値が大きいほど早期強度が大きい。
【問題12】JIS による鋼材の材料試験に関する記述として、不適当なものはどれか。
0.2 %耐力とは、引張試験において、0.2 %の永久伸びを生じるときの荷重を試験片平行部の原断面積で除した値をいう。
引張強さとは、最大引張荷重を試験片平行部の原断面積で除した値をいう。
破断伸びとは、引張試験において試験片破断後における標点間の長さの、力をかける前の標点間の長さに対する百分率をいう。
絞りとは、引張試験において試験片破断後における最小断面積とその原断面積との差の、原断面積に対する百分率をいう。
【問題13】建築用シーリング材に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
2成分形は、基剤と顔料を施工時に混合して使用するものである。
モジュラスとは、試験片に一定の伸びを与えたときの引張応力をいう。
JIS によるクラスの数値は、目地に対する適用能力を示すムーブメント追従性を表したものである。
JIS によるタイプFは、グレイジング以外に使用するシーリング材である。
【問題14】塗料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
合成樹脂調合ペイントは、光沢がよく、隠蔽力や耐候性もよい。
フタル酸樹脂エナメルは、耐候性や平滑性がよい。
アクリル樹脂エナメルは、塩化ビニル樹脂エナメルと比較して耐薬品性に優れる。
塩化ビニル樹脂エナメルは、合成樹脂エマルションペイントと比較して耐水性に優れる。
【問題15】内装材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
パーティクルボードには、JIS で定められたホルムアルデヒド放出量による区分がある。
強化せっこうボードは、防火性、耐火性が高いので、壁及び天井の下地材として使用される。
だんつうは、製造法による分類で織りカーペットの機械織りに分類される。
普通合板は、日本農林規格で定められた接着性の種類によって1~3類に分類されており、1類が最も耐水性に優れている。
【問題16】構内舗装に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
修正CBR は、砕石などの粒状路盤材料の強さを表すものである。
アスファルト舗装の舗装終了後の交通開放は、舗装表面の温度が70 ℃になってから行う。
透水性舗装は、粒状材料による路盤の上に多孔質なアスファルト混合物を舗設し、雨水を路床まで浸透させるものである。
舗装用のストレートアスファルトは、一般地域では主として針入度が60 ~ 80 の範囲のものを使用する。
【問題17】植栽に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
樹木を移植する場合は、出来るだけ細根を残すように掘り取る。
根巻きを行う場合は、樹木の根元直径の3~5倍程度の鉢土を付ける。
断根式根回しは、モッコク、サザンカなどの浅根性又は非直根性の樹種に用いる。
樹木の幹周は、根鉢の上端より0.5m上がりの位置を測定する。
【問題18】電気設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
バスダクトは、電流の容量の大きい幹線に使用される。
フロアーダクトは、使用電圧が300V以下の屋内配線に用いられる。
電線のサイズは、許容電流、電圧降下及び機械的強度から決められる。
大型の動力機器が多数使用される場合の電気方式には、100 V/200 V単相3線式が用いられる。
【問題19】機械設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
2重ダクト方式は、2本のダクトで送風された温風と冷風を、末端の混合ユニットで負荷に応じて混合して吹き出す方式である。
高置タンク方式は、給水圧力の変動がほとんどなく、停電時や断水時もタンク内に残存する量の給水が可能である。
水噴霧消火設備は、汚損や腐食性がなく、博物館や図書館の収蔵庫などの火災の消火に適している。
雨水排水立て管は、通気管と連結してはならない。
【問題20】数量積算に関する記述として、「建築数量積算基準(国土交通省制定)」上、誤っているものはどれか。
鉄筋及び小口径管類によるコンクリートの欠除はしない。
開口部の内法の見付面積が1箇所当たり1.0 ㎡以下の場合は、原則として、型枠の欠除はしない。
フープ(帯筋)の長さは、柱のコンクリート断面の設計寸法による周長を鉄筋の長さとする。
仕上げ材の凹凸が0.05m以下のものは、原則として凹凸のない仕上げとする。
【問題21】地盤調査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
井戸による揚水試験は、地盤の透水性の調査に用いられる。
シンウォールサンプラーは、軟弱な粘性土の試料の採取に用いられる。
標準貫入試験は、試験と併せて乱さない土の試料の採取に用いられる。
PS 検層は、地盤内を伝わる弾性波速度の測定に用いられる。
【問題22】建設現場における仮設建物・作業用通路に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
準防火地域内の延べ面積が50 ㎡を超える下小屋で、耐火構造又は準耐火構造でない屋根は、不燃材料で造り、又は葺かなければならない。
屋内の通路床面から高さ1.8m以内には、障害物を置いてはならない。
高さ2m以上の通路の勾配は、階段を除き、30°以下としなければならない。
高さ10m以上の登り桟橋には、8m以内ごとに踊場を設けなければならない。
【問題23】山留め工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
鋼矢板の打込みは、鋼矢板の傾斜や継手の外れを防ぐため、最終打込み深さまで片側から順次1枚ずつ打ち込む。
山留め壁の根入れ長さは、山留め壁の掘削側側圧による抵抗モーメントが背面側側圧による転倒モーメントより大きくなるように定める。
水平切梁工法において、集中切梁とする方法は、根切り及び躯体の施工能率の向上に効果がある。
地盤アンカーを含む山留め背面の土塊全体の安定は、円弧すべりによる安定を検討する。
【問題24】場所打ちコンクリート杭に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
アースドリル工法では、安定液の粘性が使用中に小さくなりやすいので、作液粘性は必要粘性より大きくする。
アースドリル工法において、安定液を使用する場合の2次スライム処理は、底ざらいバケットにより行う。
オールケーシング工法における鉄筋かごのスペーサーは、径13 ㎜以上の鉄筋とする。
オールケーシング工法において、鉄筋かごの共上がりの有無は、鉄筋かごの頭部に鉄線を取り付けケーシングチューブの天端まで伸ばして、その動きを監視することにより確認する。
【問題25】鉄筋のかぶり厚さに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
耐力壁の最小かぶり厚さは、屋内の場合は30㎜とする。
梁の主筋にD29以上を使用する場合は、主筋のかぶり厚さを径の1.5倍以上とする。
密着張り工法による外壁タイル仕上げは、耐久性上有効な仕上げと見なすことができる。
屋根スラブの防水層は、耐久性上有効な仕上げと見なすことができない。
【問題26】鉄筋のガス圧接継手の外観検査の結果、不合格となった圧接部の修正に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
圧接部のふくらみが著しいつば形の場合は、圧接部を切り取って再圧接する。
圧接部のふくらみの直径が規定値に満たない場合は、再加熱し圧力を加えて所定のふくらみに修正する。
圧接部における相互の鉄筋の偏心量が規定値を超えた場合は、再加熱して修正する。
圧接部にあきらかな折れ曲がりが生じた場合は、再加熱して修正する。
【問題27】型枠の設計に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
パイプサポートを支保工とするスラブ型枠の場合、打込み時に作用する水平荷重は、支保工に作用する鉛直荷重の5%とする。
合板せき板のたわみは、各支点間を単純梁として計算する。
スラブ型枠の支保工に、打込み時に作用する鉛直荷重は、コンクリートと型枠による固定荷重とする。
高さ1.5 mの型枠の側圧は、フレッシュコンクリートの単位容積質量に重力加速度とフレッシュコンクリートのヘッドを乗じた値とする。
【問題28】コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
球形に近い骨材を用いる方が、偏平なものを用いるよりもワーカビリティーがよい。
細骨材率を高くすると、所要のスランプを得るのに必要な単位セメント量及び単位水量を減らすことができる。
空気量が多くなると、硬化後の圧縮強度の低下や乾燥収縮率の増加をもたらし、空気量が少なくなると凍結融解作用に対する抵抗性が低下しやすい。
アルカリシリカ反応性試験で無害でないものと判定された骨材を使わざるを得ない場合は、コンクリート中のアルカリ総量を3kg/a以下とする。
【問題29】コンクリートの試験・検査に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
構造体コンクリートの圧縮強度の検査において、1回の試験に用いる3個の供試体は、複数の運搬車のうちの1台から採取する。
マスコンクリートにおいて、構造体コンクリートの強度管理のための供試体の養生方法は、標準養生とする。
スランプ18cm のレディーミクストコンクリートのスランプの許容差は、± 2.5cm とする。
塩化物量の試験における塩化物イオン濃度は、同一試料からとった3個の分取試料について各1回測定し、その平均値とする。
【問題30】高力ボルト接合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
トルクコントロール法による締付け完了後、1次締付けの後に付けたマークのずれによりナットの回転量を検査する。
接合部に生じたはだすきが1㎜を超える場合、フィラーを入れる。
高力ボルト用孔の孔あけ加工は、せん断孔あけとする。
呼び径がM22の高力ボルトの長さは、締付け長さに40㎜を加えた値を標準とする。
【問題31】鉄骨の建方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
柱の建入れを調整しやすくするため、ベースモルタルの工法として、全面塗り仕上げ工法を採用した。
建方精度の測定にあたっては、日照による温度の影響を考慮した。
計測寸法が正規より小さいスパンの微調整は、梁の接合部のクリアランスに矢を打ち込んで押し広げた。
高力ボルト接合における仮ボルトの締付け本数は、一群のボルト数の1 / 3 以上かつ2本以上とした。
【問題32】建設機械に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
クローラークレーンは、トラッククレーンより、軟弱地盤上での走行性能が優れている。
ブームの先端が地表から60 m以上の高さとなるタワークレーンには、航空障害燈を設置する。
作業地盤の安全性を検討する場合、トラッククレーンのアウトリガーの1点に作用する最大荷重として、定格総荷重に全装備重量を加えた値を安全側の値として用いる。
クラムシェルは、最大掘削深さが60m程度までの硬い地盤の掘削に適している。
【問題33】躯体工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
D38の鉄筋の折曲げは、冷間加工とした。
高強度コンクリートを使用した鉄筋コンクリート造の一般階では、コンクリートを梁下で打ち止め、その後、梁・スラブの配筋を行った。
トルシア形高力ボルトの締付け作業は、1次締め、マーキング、本締めの順で行った。
鉄骨溶接部の拘束が大きかったので、溶接割れ防止のため、予熱を行わなかった。
【問題34】改質アスファルトシート防水工事(トーチ工法)に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
立上り部の出入隅部には、改質アスファルトシート張付けに先立ち、幅200 ㎜程度の増張用シートを張り付ける。
ルーフドレン回りには、あらかじめドレン内径程度の大きさの穴をあけた500 ㎜角程度の増張用シートを、ドレンのつばと平場面に張り付ける。
平場の張付けにおいて、改質アスファルトシートの接合部の重ね幅は、縦横とも50 ㎜程度とする。
防水層の下地は入隅部は直角とし、出隅部は45°の面取りとする。
【問題35】シーリング工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
シーリング材の打継ぎ箇所は、目地の交差部及びコーナー部を避け、そぎ継ぎとした。
PCカーテンウォールの目地では、シーリング材の充填深さを所要の寸法とするために、バックアップ材を使用した。
ガラス回りの目地に、変成シリコーン系シーリング材を使用した。
外壁の石張りの目地に、ポリサルファイド系シーリング材を使用した。
【問題36】乾式工法による外壁の石張り工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
石材は、20㎜厚を使用した。
石材の最大寸法は、幅1,000㎜、高さ800㎜とし、面積で0.8㎡以下とした。
ダブルファスナーの場合、石材の裏面と躯体表面の間隔を90㎜とした。
石材間の目地は、幅を10㎜としてシーリング材を充填した。
【問題37】タイル張りに関する次の文章に該当する工法として、適当なものはどれか。
「張付けモルタルを下地面に塗り、モルタルが軟らかいうちにタイル裏面に同じモルタルを塗ってタイルを張り付ける工法」
密着張り工法
改良積上げ張り工法
モザイクタイル張り工法
改良圧着張り工法
【問題38】軽量鉄骨壁下地に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
スタッドの間隔は、ボード2枚張りの場合は450 ㎜程度、ボード1枚張りの場合は300㎜程度とする。
ランナーは、軽量鉄骨天井下地に取り付ける場合は、タッピンねじの類又は溶接で、間隔900㎜程度に固定する。
振止めは、床面ランナー下端から、間隔1,800㎜程度の箇所に取り付ける。
スペーサーは、各スタッドの端部を押さえ、間隔600㎜程度に留め付ける。
【問題39】外壁コンクリート下地のセメントモルタル塗りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
下塗り面には、金ぐしを用いて、くし目を全面に付けた。
下塗りを14日以上放置して、発生したひび割れを処置した後に中塗りを行った。
下塗り、中塗り、上塗りの各層の塗厚は、7㎜程度とした。
下塗り、中塗り、上塗りの各層の調合は、上の層ほど富調合とした。
【問題40】アルミニウム製建具に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
外部建具周囲の充填モルタルに使用する防水剤は、塩化カルシウム系を用いる。
現場内での建具の仮置きは、立て置きとする。
モルタルに接する見え隠れとなる建具裏面は、防錆処理を行う。
建具の取付けは、くさびで仮止めしてから躯体付けアンカーに溶接する。
【問題41】塗装工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
合成樹脂調合ペイント塗りは、木部には適するが、モルタル面には適さない。
フタル酸樹脂エナメル塗りは、コンクリート面には適するが、鉄部面には適さない。
合成樹脂エマルションペイント塗りは、モルタル面には適するが、金属面には適さない。
クリヤラッカー塗りは、木部面には適するが、コンクリート面には適さない。
【問題42】合成樹脂塗り床に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
コンクリート下地にエポキシ樹脂塗り床材を施工する場合、ポリエステル樹脂プライマーを使用する。
ウレタン樹脂塗り床材を施工するコンクリ―トの土間下に、あらかじめ防湿シートを敷く。
塗り床の施工中、直射日光が当たる部分には、仮設の日除け設備を設置する。
骨材を散布する防滑仕上げでは、下塗りが硬化する前に骨材を散布し、硬化後に余剰の骨材を除去する。
【問題43】壁のせっこうボード張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
軽量鉄骨下地に直接張り付ける小ねじの留付け間隔は、ボードの中間部より周辺部を大きくした。
外壁の室内面では、躯体に打ち込んだポリスチレンフォーム断熱材の上に、直張り工法によりせっこうボードを張り付けた。
2重張りとする場合、上張りは縦方向とし、継目位置が下張りの継目と重ならないようにした。
直張り工法では、ボード下端と床面との間にスペーサーを置き、床面から10 ㎜程度浮かして張り付けた。
【問題44】カーペット敷きに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
タフテッドカーペットを、全面接着工法で張り付ける。
ニードルパンチカーペットを、グリッパー工法で施工する。
タイルカーペットを、粘着はく離形の接着剤で張り付ける。
ウイルトンカーペットを、置敷き工法で施工する。
【問題45】内装工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
ビニル床タイルは、下地面に接着剤を塗布し、所定のオープンタイムをとってから張り付けた。
体育館の床のフローリング張りでは、壁との取合い部分は幅木の下にのみ込みとし、壁に突付けにして留めた。
ALC パネル面にせっこうボードの直張りを行う場合、下地面の吸水調整を行った。
壁紙張りでは、下地面にシーラー処理を行い、下地のあくが表面に浮き出るのを防止した。
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